「面接があるのに、自分の良いところがわからなくて、伝えられない」
「友達ばっかりの良いところ見つけて、自分にはない。鬱になりそう・・・」
「今の自分はとにかく嫌だ。変わりたい。」
などの疑問や悩みを持つ方がいるのではないでしょうか。
何かを始めようとしても、自分に合うものや手順がわからないと思います。また、実際に自分でそう思っていても、相手にとってはそう思われていないのではないかと不安に感じますよね。
そこで、この記事では、医療相談員3年、教員歴8年の経験をもつ僕が
・自分の弱み・強みの見つけ方 ・自分の弱み・強みを見つけるコツ ・大切な心構え
を誰でもわかるように徹底的に解説します。
3個のコツは今日から実践できるものなので、ぜひ最後まで読んで、自分の弱みや強みを知り、新しいことに挑戦できるようになってもらえたら嬉しいです。
【4ステップ】自分の弱み・強みの見つけ方 【ステップ1】自分を見つめる 【ステップ2】得意(好き)・苦手(嫌い)を書きだす 【ステップ3】分類し、レベル分けする 【ステップ4】身近な人に聞いてみる 自分の弱み・強みを見つけるコツ3選 1.鏡やカメラで自分を見てみる 2.頭の中で考えない 3.人と会って話す 【前提】自分を見つめる2つの大切な心構え 1.相手と比べない 2.人の意見は参考まで
まず初めに、自分の弱み・強みをどのように発見するのか、見つけ方の流れを4つのステップに分けて紹介します。
1.自分を見つめる 2.得意・苦手を書きだす 3.分類し、レベル分けする 4.身近な人に聞いてみる
気になることは山ほどあると思いますが、最優先は見つめることなので、 自分探しの冒険の準備をしましょう。
【用意するもの】 ・ノートとえんぴつ ・鏡 (スマホだけでもOK)
たったこれだけです。
自分の得意(好き)なこと、苦手(嫌い)なことを書いていきます。 自分自身の能力や特徴を自覚することが最重要なので、分類や形式にとらわれず、自由に書いていきましょう。
外面・内面問わず、すごく好きなこと、少し嫌なことなど、とにかく自分が思いつく限り書いていきます。
ちなみに、最近気になっていること、興味のあることなども書いておくのもいいでしょう。自分の得意(好き)なことにつながる可能性があり、自分に自信をつけるチャンスだからです。
有名なSWOT分析:
もあるのですが、もっと気軽で簡単だといいなと思い
4方向の矢印を書き、上が得意(好き)、下が苦手(嫌い)左は
『自分の強み』は、誰しも持っていると僕は思います。なぜか。
それは、「自分の今まで歩んできた道は、ほかの人にはないから。」です。
当たり前ですが、 顔も、性格も、育った場所も、環境も・・・。全く同じ人なんていない。だから自分に自信をもって生きればいいんです。それでいい。
と、今自分にいい聞かせている、自信ない人間なのです。
人と比べず、自分のキャラを整理!
先ほども言いましたが、自信ない人間です。これも、キャラですよね?
このように、自分のキャラを強み・弱みに分けて、自覚し整理しましょう。
”弱み”は個性。
自分の弱みは、それを強みとしているほかの人の助けを借りればいい。 これが、助け合いの基本ですよね!? だから、恥ずかしがらずにさらけ出せ!そこから道は開ける!
僕の簡単な弱みの例です。
・基本、自信がない これでいいのかと、いつも自問自答している。
・飽き性 ハマるか、すぐ飽きるか極端
・勉強が苦手 社会福祉士も教員採用試験も、ほんっっとうに苦労した。自分との戦いだと思って、意地でやりきったw
・怒りをため込むタイプ 爆発したら、怖いタイプです(?)うまく発散する、違う形で伝える工夫している ・注意散漫 テキストをFP3級→英検準2級と買って、すべて中途半端。あわよくば簿記3級か?とか思っている・・・はぁ。まずは、何を目指すかやねw
・落ち着きがない 前から妻に、もうウロウロせんと座ってと言われてましたが、最近は言われなくなりました。(諦めたか・・・)
同じタイプなら、分かりあえて嬉しいです。飲みに行きたいですねw
”強み”は比べない。
「僕は野球が好きです。」っていう人がいて、その人に「大谷選手より下手ですよね?」っていう人いたら、近づかない方がいいですねw
また自分の強みに対して、誰かに「それってあなたの感想ですよね?」と言われたとしても、「ちょっと、何言ってるかわかんない」と返せばいいだけです。
僕が強みだと思っていることを簡単に例にしました。
・まじめ なんか会う人みんなに言われます。だからギャップができて困る時あり。
・へんなひと、おもしろい まじめなのに、変なこといったり、お笑い好きなとこがあるので、イマイチ、キャラつかめないと、拒否る人が今までにいたんじゃないかな・・・w
・人間観察して、特徴をすぐに掴む(大学の教授の動作や口癖とか、すぐにまねして、怒られましたwってかどうでもいい・・・同じ人いたら、飲みに行きたいですねwまたや)
・興味いろいろ この半年で、自転車買ったり、職場の人と釣りに行ったり、動画編集に挑戦したり・・・このブログもそう。子どもにいろんなことに挑戦しようっていっといて、やっていない大人って何? 自分も挑戦すべきでしょ?
強みを知るには、○○あるのみ!
さて、いかがでしょうか?
ルーズリーフの紙やスマホのメモ機能に書くだけ。空いた時間に簡単にできます。
一番の壁は、「やると決める」ではないでしょうか? 最近の子どもが挑戦するのに、億劫になるのは、大人がそんな姿を見せたり、「何かあったら…」と制限ばかりかけ、信じて挑戦させないことにも原因があるように感じます。
リスクがこの世から消えることはありません。生きているなら、いつか死ぬからです。 歩く練習する赤ちゃんのように、適正なリスクをとって、目標に挑戦する中に人生の価値があると信じています。
では、おわります!
自分が変われば、相手も環境も変わる!
どうも、ありがとうございました!!
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